Q8  「お墓に家紋が付いているのは、よくないと聞いたのですが、本当なんでしょうか?」
 墓相を参考にさている方の間では、棹石(軸石)、上台、下台に家紋を彫り入れる事は良くないと言われているようです。
もしこの墓相を信じられる場合でも、花立、水鉢、供物台、ローソク立等の付属品に彫ってある場合には、あまり気にする必要はないでしょう。また、私の住んでいる地域も、昔からほとんどの方々が、お墓の一部に家紋を刻んでおります。しかしそれによって家が衰退したという話は聞いたことがありませんし、石材業者間でもそういった話は聞いたこともありませんので、あまり気になされないでも良いかと思います。

Q7  「お墓に刻む文字に決まりはありますか? 」
 お寺などにある墓地で特別な決まりを設けていない限り、自由に決めることができます。
代表的なものとしては正面に「○○家之墓」としたり、あるいは「南無阿弥陀仏」「南無妙法蓮華経」といったお題目があります。また最近では、洋風型の墓石ですと『夢』 『愛』 『心』などと自由な言葉や文字を刻んだもの多く見られます。

Q5  「お墓を転売することはできますか?」
 お墓は不動産と違い使用する権利を購入する形のため、返還(解約)はできますが、権利を転売することは出来ません。
また、返還(解約)をする場合でも当初使用料などは返って来ないことが一般的です。
むしろ更地にして返還する為の費用が必要になります。
■ お墓全般の疑問・質問にお答えします
安心のお墓づくりにお役立てください。
なお、掲載してある内容は標準的なものですので、地域・墓地などにより、違いがある場合がございます。ご注意ください。
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Q1  「お墓はいつ建てたらいいのでしょうか?」
 生きているうちにお墓を建てる人が増えています。生前にお墓を建てることを「寿陵(生前墓)」、または「寿蔵」「寿墓」といいます。最近では民間霊園申込者の多くが生前にお墓を求められています。子供に負担をかけたくない、または自分の気に入った墓石、場所などを選びたいという人が寿陵墓を建てているようです。
 ただ、公営墓地では納める遺骨がないと墓地を購入できないことが多いのでご注意ください。
Q3  「納骨所にお水が入り込んで溜まる事はないのでしょうか?」
 お墓の構造等にもよりますが、現在の工法では石と石のすき間からの水の浸入はほとんどありません。
ただし、古いお墓であったり、施工が悪い場合は、石と石のすき間がだんだん広がってきたりすることがあります。また、結露等で納骨所(カロート)内に水分が発生する場合があります。
 少しの量の水でしたら、納骨所の底から抜ける様にしておりますので、溜まる心配はありません。
■ 「一級石材施工技能士」等の資格を持っている
■ 顧客の希望をじっくり聞いて提案してくれる
■ 親身になって相談の乗ってくれる
■ 地元で店舗を持ち、長年、石材業を営んでいる
■ 価格の明確な見積もり書、完成予定図を作成する 
■ 業界団体への加盟している
Q2  「どんな石材店が信頼できますか?」
 良いお墓を作ることは良いお店を見つける事につきると思われます。以下に、いい石材店を選ぶポイントを挙げてみます。

当社への良くある質問こちら
お墓全般の疑問
Q6  「石屋さんによって勧められる石が違いますが、本当はどの石が良いのですか?」
 値段が高ければ品質がいい、というものでもありません。石にも個性があり、吸水し易かったり変色しやすかったり様々です。よい石の条件は、硬度の高さ、吸水性の低さ、傷・汚れの有無、きめが細かさが挙げられます。
 どの石材店にもサンプルが置いてあります、お近くの石材店や信頼のおける石材店に、気に入られた石の性質を良く尋ねてみるのが良いかと思います。
Q4  「お寺から【指定石材店】に頼むように言われました。そうしないといけないのでしょうか?」
 お寺の墓地に限らず民間の霊園でも、「指定石材店」がある場合が多いです。墓地の購入の際に、特定のいくつかの石材店から墓石を購入することが条件づけられており、その中から決まることになります。
 指定石材店は、霊園の開発・販売に参加していることもあります。
このような場合、一般的に指定外の石材店が施工を行うことは大変難しいです。
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